意味

constructiveは「建設的な」という意味です。単なる批判ではなく、「何が」「どんな影響を与え」「次はどうするとよいか」を具体的に伝えるのが特徴です。

「プレゼンが良くなかった」は建設的ではありません。「最初の5分が背景説明で、結論が最後まで出てこなかったので、役員が途中で質問を始めた。次は結論から話そう」は建設的です。

社内でこう使われる

  • 「Can I give you some feedback?」は前置き。 多くの場合、改善点を伝えるという合図です。身構えず、具体的な内容を聞き取りましょう。
  • 褒め言葉に包まれることがある。 良い点、改善点、良い点の順に話す人もいます。英語のフィードバックでは、真ん中の「but」や「one thing to consider」の後に本題があることが多いです。
  • 求められたら、出す側にも回る。 360度評価や1on1で「上司として改善すべき点は」と聞かれたとき、「特にありません」は、外資系では本音を言わない人と受け取られがちです。

日系企業との違い

日系企業では、指摘は直接言葉にせず、空気を読んでもらう形で伝えることがあります。また、部下から上司への指摘は控えるのが一般的です。

外資系では、言わなければ伝わらないという前提で、具体的に言葉にすることが期待されます。ただし、日本の外資系企業で働く人の多くは日本人です。英語の直接的な表現をそのまま日本語に持ち込むと、きつく聞こえることがあります。率直さと配慮は両立できますし、両立できる人ほど評価されます。

例文

Can I give you some constructive feedback? In the client meeting, you answered before the director finished her question.

少し建設的なフィードバックをしてもいいですか。顧客との会議で、ディレクターが質問を言い終える前にあなたが答え始めていました。

注意点

面接では「最近受けたフィードバックと、それにどう対応したか」がよく聞かれます。言い訳ではなく、具体的に何を変えたかを話せるエピソードを一つ用意しておきましょう。