意味
direct reportは、組織図上で自分の真下に線でつながっている部下です。英語では「I have five direct reports」「She has eight directs」のように数えて使います。
部下の部下は「indirect reports」や「skip-level reports」と呼んで区別します。また、dotted lineで自分にも報告している他部署のメンバーは、通常direct reportには数えません。
面接・オファーでこう使われる
- 自分のチームを説明するとき。 「direct reportが何人で、組織全体は何人か」を分けて答えるのが基本です。
- ポジションの説明を受けるとき。 「How many direct reports does this role have?」と確認しましょう。今いる人数だけでなく、空席や採用予定の枠を含むかどうかも聞いておくと、入社後の負担が見えてきます。
- 報告先を説明されるとき。 「You'd be a direct report to the CFO」と言われれば、CFOに直属するという意味です。社内での立場を測る重要な情報になります。
日系企業との違い
日系企業では、課・部・本部という単位で組織が語られ、誰が誰の直属かは人事制度の上では明確でも、日常会話ではあまり使われません。外資系では、direct reportの関係が評価・承認・情報共有の基本単位になります。
また、日系企業の部長から外資系に移ると、同じ組織規模でもdirect reportの数が増えることがあります。係長や課長代理のような中間の層が少なく、マネージャーが直接見る人数が多くなりがちだからです。
例文
The role has four direct reports today, and we've approved one more headcount for next year.
このポジションには現在4人の直属の部下がいて、来年さらに1人分の採用枠が承認されています。
注意点
オファーの前に、direct reportになる予定の人と会わせてもらえるか聞いてみてください。外資系では珍しい依頼ではなく、チームの状態を知る最も確かな方法です。断られた場合も、その理由自体が判断材料になります。