意味

performance reviewは、年に1回の年次評価(annual review)を中心に、半期の中間評価(mid-year review)を組み合わせる形が多く見られます。一般的な流れは次のとおりです。

  1. 期初に上司と目標を決める
  2. 期末に本人が自己評価(self-assessment)を書く
  3. 上司が評価をつけ、他のマネージャーとの調整(calibration)を経て確定する
  4. 上司と面談し、評価の結果と理由、次の期の目標を話し合う

評価では、何を達成したか(what)と、どのように達成したか(how、行動や価値観)の両方が見られることが一般的です。

社内でこう使われる

  • 自己評価は具体的に。 「頑張った」「貢献した」ではなく、目標に対して何をして、どんな数字になったかを書きます。上司はそれを材料にcalibrationの場で説明します。
  • 年1回の面談だけに頼らない。 期中の1on1で、評価に関わる成果や課題を上司と共有しておくと、期末に驚きがありません。
  • 面接で聞かれることも。 「What did your last performance review say?」と聞かれることがあります。強みと、指摘された改善点の両方を正直に話し、改善点にどう取り組んだかを添えましょう。

日系企業との違い

日系企業でも評価面談は行われますが、昇給は勤続や等級による部分が大きく、評価の差が報酬に表れる幅は比較的小さいことが多くあります。外資系では、同じ等級でも評価によって昇給率や賞与が大きく変わることがあります。

その分、評価の説明は外資系の方が丁寧なことが多い一方、評価の最終決定に日本以外の上司が関わり、日本の事情が十分に伝わらないこともあります。

例文

In my last performance review I was rated "exceeds expectations", mainly for launching the new partner channel ahead of schedule.

前回の人事評価では「期待を上回る」の評価を受けました。主な理由は、新しい代理店チャネルを予定より早く立ち上げたことです。

注意点

自己評価で謙遜しすぎないでください。外資系では、自己評価が低いと、そのまま上司の評価の基準として使われることがあります。事実に基づいて、自分の成果を正確に書くことが大切です。