意味

psychometric testには、大きく二つの種類があります。

  • 性格・行動特性の検査(personality assessment): 質問に答える形式で、リーダーシップのスタイル、協調性、ストレスへの反応などの傾向を見ます。正解はありません。
  • 能力検査(aptitude / ability test): 言語、数的推理、論理的推理などを制限時間内に解く形式で、点数がつきます。

いずれもオンラインで受験することが多く、結果は面接官に共有されます。

面接ではこう使われる

  • 面接の前後に案内が来る。 受験期限が数日しかないこともあるので、時間を確保しておきましょう。
  • 英語で受けることがある。 能力検査を英語で受ける場合は、日本語より時間がかかる前提で臨んでください。日本語版を選べるか聞いてみる価値はあります。
  • 結果をもとに面接で質問される。 「検査では慎重な傾向が出ていますが、スピードが求められる場面ではどうしていますか」と聞かれることがあります。

日系企業との違い

日系企業では、新卒採用でSPIなどの適性検査を受けた方が多いと思いますが、中途の管理職採用で使われることは比較的少ないです。外資系では、管理職や役員クラスでも性格検査が使われることがあります。

ただ、これらの検査の多くは海外の受験者のデータをもとに作られており、日本の職場で身につけた行動様式(たとえば、自己主張を控える、合意を重視する)が、海外の基準では低く評価されることがあります。結果は参考資料の一つにすぎません。採用企業もそれを理解したうえで使うのが望ましいところです。

例文

As part of the process, we'll send you a link to a personality questionnaire. It takes about 30 minutes, and there are no right or wrong answers.

選考の一環として、性格検査のリンクをお送りします。所要時間は30分ほどで、正解や不正解はありません。

注意点

性格検査で「望ましい答え」を推測して回答すると、回答の一貫性を確認する仕組みで不自然さが出ることがあります。自分の実際の行動を思い浮かべて、正直に答えるのが結局は一番安全です。