意味
screening callは、候補者を絞り込むための最初の関門です。担当するのは、社内のタレントアクイジション(採用担当)か人事であることが多く、hiring managerに会ってもらう価値があるかどうかを判断します。
時間は20〜30分程度が一般的で、電話またはビデオ通話で行われます。英語で行われることもあり、その場合は英語力の確認も兼ねています。
面接ではこう使われる
screening callでよく聞かれるのは、次のような項目です。
- 現在の役割と経歴の要約。 2分程度で話せるよう準備しておきましょう。
- 転職を考えている理由と時期。
- 現在の年収と希望年収。 早い段階で聞かれることが多い質問です。
- 退職までに必要な期間(notice period)。
- 英語でのやり取りの頻度とレベル。
担当者はチェックリストに沿って確認していることが多く、条件の大きなずれがあると、それだけで見送りになることもあります。
日系企業との違い
日系企業の中途採用では、書類選考の後すぐに面接に進むことが多く、条件の話は内定直前まで出てこないこともあります。外資系では、最初の段階で年収や入社時期のすり合わせをするのが普通です。お金の話を早く切り出されても、失礼なことではありません。
一方で、採用担当者はポジションの中身を詳しく知らないこともあります。仕事内容についての細かい質問は、hiring managerとの面接に取っておきましょう。
例文
This is just a 30-minute call to understand your background and make sure the role is a good match before we set up time with the hiring manager.
採用責任者との面接を設定する前に、ご経歴を伺い、ポジションとの相性を確認するための30分ほどのお電話です。
注意点
「軽い面談」と言われても、評価されていることに変わりはありません。静かな場所で受け、職務経歴書と求人票を手元に置いておきましょう。希望年収は幅で答え、根拠(現年収と総報酬)を説明できるようにしておくと安心です。