意味
ここでのofflineは「インターネットに接続していない」という意味ではなく、「会議の場の外で」という意味です。「Let's take this offline」は「この件は会議のあとで、関係者だけで話しましょう」です。
会議の参加者の多くに関係のない細かい話や、意見が対立して時間がかかりそうな話題を、本筋から切り離すために使われます。
社内でこう使われる
- 会議の進行役が使う。 時間が限られた会議で、二人だけの議論が続いたとき、「Can you two take that offline?」と言って次の議題に進みます。
- 対立を公の場から外す。 意見が対立し、大勢の前で続けるとどちらかが気まずくなりそうなときにも使われます。
- 自分から提案する。 自分の質問が他の参加者に関係ないと分かったら、「Happy to take this offline」と言うと、気配りのできる人と受け取られます。
日系企業との違い
日本の職場では、もともと大事な話は会議の外でされることが多く、根回しや会議後の立ち話で実質的な調整が行われます。その意味で、take it offlineは日本の方にとってなじみのある感覚かもしれません。
違いは、外資系では会議の場で反対意見を言うことが基本で、offlineにするのはあくまで時間や関係者の都合による例外だという点です。会議で本音を言わず、すべてをofflineで済ませようとすると、外資系では「会議で発言しない人」と見られることがあります。
例文
This is getting into the system details. Let's take it offline and update the group next week.
システムの細かい話になってきたので、この件は別途話して、来週みなさんに共有しましょう。
注意点
offlineにした話は、誰が、いつ話し合い、結果をどう共有するかを決めておきましょう。決めないままにすると、そのまま立ち消えになることがあります。自分の提案がofflineにされ続ける場合は、関心を持たれていないサインかもしれません。